誰もが知ってる有名コンビニチェーンのひとつローソン。ローソンでは保険サービスも提供しており、自転車保険にも対応したプランがあります。
そこで今回はローソンが提供する自転車保険についてご紹介していきます。
ローソンの自転車保険(充実プラン・お手軽プラン)の詳細について
まずはローソンの自転車保険の内容を見ていきましょう。
ローソンの自転車保険には「充実プラン・お手軽プラン・賠償責任なし」の3つのプランが用意されています。
賠償責任なしのプランは当然、保険料が安いのですが、自転車保険は最低限、付いていて欲しい条件として個人賠償補償額1億円以上というのが望ましいため、今回は充実プランとお手軽プランの2つをご紹介します。
<充実プラン>
- 保険料(※一時払) 3,710円(本人型) 5,070円(夫婦型) 7,310円(家族型)
- 個人賠償補償額 無制限
- 死亡、後遺障害 250万円
- 入院保険金日額 3,500円
<お手軽プラン(本人型)>
- 保険料(※一時払) 2,420円(本人型) 2,980円(夫婦型) 3,900円(家族型)
- 個人賠償補償額 無制限
- 死亡、後遺障害 100万円
- 入院保険金日額 1,500円
注意点としては個人賠償補償額が無制限になっていますが、これは”国内”に限ります。国外の場合は1億円に設定されています。
上記の内容に加え、もちろん示談交渉サービス付きです。また保険料の支払いは月払ではなく一時払のみですので、ご注意ください。
Loppiで24時間、365日申し込み可能!
保険への加入と聞くと何かと手続きなどが面倒くさくて時間がかかりそうというイメージを持っている人も多いのではないでしょうか?
ローソンの自転車保険はローソンの店舗内にあるマルチメディア端末、Loppiで申し込みが可能です。
Loppiで必要情報を入力し、そのままレジで保険料を払えば自転車保険への加入が完了します。しかも補償が開始されるのは”手続きを済ませた翌日から”なので、急に自転車保険への加入が必要になってしまったという方も安心して加入への手続きを済ませることができます。
またローソンに限らず、ミニストップに設置してある「MINISTOP Loppi」でも同様の手続きを済ませることが可能です。
「ケガの補償」と「賠償事故の補償」に対応
ローソンの自転車保険はどの範囲まで補償してくれるのでしょうか?
ローソンの自転車保険では「ケガの補償」と「賠償事故の補償」に対応しています。
例えば、ケガの補償では「自転車を運転しているときに段差へ乗り上げて転倒し、自分自身がケガを負ってしまった」このような場合、保険金が適用されます。
また、自転車に限らず、下記のような日常の交通事故も補償してくれます。
- 横断歩道を渡っているときに交通事故にあってケガをした
- 車の運転中、ガードレールにぶつかり、ケガをした
- 早朝、慌てて駅のホーム歩いているとき、転んでケガをしてしまった
このように名前は自転車保険ですが、転んでケガをしてしまったなど、日常に起こる可能性がある些細なケガの補償にも対応しています。
賠償事故の補償に関しても「自転車に乗っているとき、他人にぶつかってケガを負わせてしまった」ときはもちろんのこと、「買い物をしているときにお店に陳列されている商品を落として壊してしまった」ときや、「スポーツをしているとき、人にケガをさせてしまった」ときなども補償してくれます。
保険金額無制限はコンビニエンスストア販売では業界初!
各自治体で自転車保険への加入義務化が進むにつれ、保険会社の自転車保険へのプラン内容も次々と新しい内容が出てきています。
自転車保険の個人賠償補償額を無制限に設定している補償プランは、ローソンの自転車保険のようにコンビニエンスストア販売では業界初です。
自転車事故は過去に賠償金9,500万円という高額賠償が命じられたこともあり、最低でも1億円以上であることが望ましいとされていますが、今後、さらに自転車の普及率が高まるにつれ、1億円以上の高額賠償命令が出される可能性も十分に考えられます。
無制限であれば、新たに別の補償プランへ切り替える必要もなくなりますし、安心感も違いますよね。
お手軽プランの本人型の場合、月額で計算すると約201円です。このリーズナブルな保険料で個人賠償補償額が無制限というのは、消費者にとっては非常に嬉しい内容ではないでしょうか?
今すぐ自転車保険への加入を必要としている人は、ぜひ一度、ローソンの自転車保険をチェックしてみましょう!