兵庫県西脇市は、自転車保険義務化の県条例をうけて、小中学生がいる全世帯、今年度に限り自転車保険の保険料(年額1000円)を負担すると発表した。
条例は4月1日に施行され、10月1日から自転車保険の加入を義務化する。同市のアンケート調査では、小中学生がいる全2364世帯の保険加入率が34.4%(814世帯)にとどまっており、市が対策に乗り出すことにした。
市が負担するのは最大5000万円を補償する県交通安全協会の「ひょうごけんみんの自転車保険」の年間保険料。学校を通して保護者から入会申込書を集め、一括して加入するという。
引用元:自転車保険:西脇市が負担 小中学生の全世帯、今年度限り 義務化を啓発へ /兵庫 毎日新聞 2015年06月02日 地方版
6/1からの自転車に関する道交法改正など、自転車を取り巻く環境が大きく変わろうとしています。すべては安全で楽しい自転車生活のためになるといいですね。