日本初の自転車事故対策部署「自転車対策室」
大阪府警では、国内最大の自転車事故を減らすため、2015年4月より、全国初の専門部署「自転車対策室」を新設するそうです。
大阪府では、2014年の府内の交通事故死者は143人(前年比36人減)。
自転車が関係する事故での死者は34人(同10人減)で24%。全国平均の13%を大きく上回る。府内の昨年の自転車事故件数は1万3228件。
参照:自転車安全利用推進のための重点行動指針より
昨年試験運用にて実績を残す。
昨年「自転車特別指導隊」を試験的に設置したところ、事故件数が減るなど効果があったらしく府警本部の交通総務課内に置かれることが決定とのこと。11人態勢でスタートするそうです。
これにより事故の発生が減ることを期待したいですね。
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