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自転車保険

コンビニの自転車保険メリットデメリットと大手3社を徹底比較!

「コンビニの自転車保険って簡単に入れるの?」
「コンビニによって補償内容や申し込み方法は違うの?」

この記事では、コンビニごとの自転車保険の比較や、自転車保険の種類や加入方法、メリットやデメリットなどを解説をします。

自転車保険の加入を検討している方はぜひ参考にしてください。

全国的に自動車保険義務化の流れが広まっている

全国的に自転車保険の義務化が広まっています。

高額損害賠償請求の事例が問題になっていることがその背景の1つです。

少しでも自転車を利用するのであれば、自転車事故を起こしてしまう可能性はあります。

加害事故を起こしてしまい、高額損害賠償請求をされた際に備えて自転車保険に加入するのがおすすめです。

コンビニで気軽に加入できる!自転車保険の特徴

コンビニの自転車保険は、個人賠償責任保険と傷害保険がセットになっているので、日常事故での高額損害賠償請求や自身のケガに備えられます。

365日24時間コンビニの端末機でいつでも申し込みができるので、急いでいる時や通勤の途中、空いている時間などに最寄りのコンビニでさっと申し込めてとても便利です。

コンビニの端末機での申し込みは、端末機に表示される方法に沿って操作を行うので、初めて端末機を操作する人でも簡単に操作できます。

Web上で事前申し込み(住所、氏名などの情報を事前に入力しておく)をしてからコンビニで本申し込みする自転車保険もあります。

事前に必要なものは特にありませんが、コンビニによっては「現金のみ払い込み可能」となっている点には注意が必要です。

また、保険料払い込み後に発行される「お客様控え」を紛失しないよう保管しておきましょう。

コンビニの自転車保険のメリット

コンビニがオープンしている、365日24時間いつでも申し込み可能、払い込みまで短時間で完了できるのがメリットです。

コンビニで買物をするついでや移動の合間に、5分~10分ほどで自転車保険の申し込みができるのは便利ですよね。

個人賠償責任補償の保険金額上限が3億円~無制限と高額損害賠償請求に十分備えていながら、月々の保険料は200円台と安いのもメリットの1つです。

プランによっては国内で加害事故を起こしてしまった際の「示談交渉」が可能です。

補償の対象は、契約者本人のみや夫婦のみ、契約者とその家族全員と選べます。

Web上で事前申し込みをすれば、そのままレジで保険料の払い込みをして加入できる自転車保険や、端末機での契約者情報などの入力が不要の自転車保険もあります。

もちろん事前申し込みなし、コンビニの端末機のみでも申し込みは可能なので、好きな方を選べばよいでしょう。

コンビニの自転車保険のデメリット

保険の内容などを詳しく知りたい場合、店頭での申し込みと違って説明を直接聞けないので、自分で調べたり保険会社に問い合わせたりする必要があります。

また、現在自転車保険を取り扱っているコンビニは、ローソン、ファミリーマート、セブンイレブンのみなので、それ以外のコンビニでの申し込みはできません。

そして70歳以上は加入できないという年齢制限や付帯できない補償があります。

付帯できない補償の一例

  • 盗難
  • ロードサービス
  • 通院補償

自転車事故の加害者になってしまった場合、高額損害賠償請求されることが心配ですが「個人賠償責任補償」は自転車保険で十分備えられます。

必要な補償などがある場合、あらかじめ保険の補償内容を確認しておきましょう。

大手コンビニ3社で加入できる自転車保険を比較

コンビニプラン名年間保険料個人賠償補償加入方法保険会社
セブンイレブンお1人様プラン(本人型/本人以外型)3,220円/年3億円Web事前予約→レジ/店頭端末→レジ三井住友海上
ローソンお手軽プラン本人型3,320円/年無制限店頭端末→レジ東京海上日動
ファミリーマート本人型3,420/年3億円Web事前予約→レジ/店頭端末→レジ損保ジャパン

どのコンビニでも端末機を使って自転車保険に加入することができます。

セブンイレブンとファミリーマートは、Web事前予約をしておくと「決済用スマホバーコード」が発行され、そのままレジに進んで保険料を払い込めば完了です。

ただ、バーコードの有効期限(保険開始希望日の23:59まで)があるので注意が必要です。

ローソンは事前申し込みがありませんが、Loppiを使って申し込めばその場で「お客様控」が発行されるので、勤務先や学校などにすぐに提出できます。

セブンイレブンの自転車保険

プラン料金
お1人様プラン(本人型/本人以外型)3,220円/年(月換算 約268円)
ご夫婦プラン3,980円/年(月換算 約332円)
ご家族プラン1契約で家族全員まるごと補償!5,890円/年(月換算 約491円)

セブンイレブンの自転車保険は3種類です。

対象が本人だけか、夫婦のみか、家族全員かなど補償の対象範囲によって保険料が変わります。

補償内容保険金額
日常生活賠償保険金最高3億円
傷害死亡保険金1,000万円
傷害後遺障害保険金1,000万円
傷害入院保険金8,000円/日
傷害手術保険金(入院中/入院中以外)8万円/4万円
サービス生活サポートサービス

高額損害賠償請求には最高3億円まで備えられます。

またセブンイレブンの自転車保険は、会社や学校に提出する加入者証も発行しています。

Webで事前申し込みをして決済バーコードを発行すれば、レジで保険料を払って申し込み完了ですが、支払いは現金かnanacoのみ(ポイント付与なし)です。

マルチコピー機での操作をせずにレジに直行できるので便利です。

申込控や重要事項の説明が必要な場合は、マルチコピー機で出力します。

参考:セブンイレブンで入る自転車保険

ファミリーマートの自転車保険

プラン料金
自転車向け傷害保険3,420/年(月換算 約285円)

ファミリーマートの自転車保険は1種類で、補償の対象は「個人賠償責任補償」のみ、本人と同居の家族全員です。

補償内容保険金額
日常生活賠償保険金(家族全員補償対象)最大3億円
死亡保険金100万円
後遺障害保険金4%~100%
入院保険金4,000円/日
手術保険金(入院中/入院中以外)4万円/2万円

高額損害賠償請求には最高3億円まで備えられます。

ケガをした場合の補償は本人のみですが、国内外問わず補償を受けられます。

ファミリーマートでも事前Webで事前申し込みをし、決済バーコードがあればレジで保険料を支払って申し込み完了です。

払い込みは「現金のみ」になる点は注意が必要です。

参考:ファミリーマート自転車向け傷害保険

ローソンの自転車保険

お手軽プラン充実プラン
本人型3,320円/年(月換算約277円)5,270円/年(月換算 約439円)
夫婦型3,840円/年(月換算約320円)7,080円/年(月換算 約590円)
家族型4,660円/年(月換算約388円)9,910円/年(月換算 約826円)

ローソンの自転車保険は、6種類で補償の対象範囲とお手軽プランか充実プランかで保険料が変わります。

補償内容お手軽プラン充実プラン
日常生活賠償保険金無制限無制限
死亡・後遺障害100万円400万円
入院保険金日額1,500円/日4,000円/日
手術保険金額(入院中/入院中以外)15,000円/7,500円40,000円/20,000円

個人賠償責任補償の上限は無制限です。

またどの型(本人型、夫婦型など)の種類の保険でも、個人賠償責任補償は本人と同居の家族全員までが対象になります。

Webでの事前申し込みはなくLoppiでの申し込みで、保険料の払い込みは現金のみです。

参考:ローソンで簡単手続き自転車保険

まとめ:万が一の事態に備えて自転車保険に加入しよう!

今回はコンビニで加入できる自転車保険を紹介しました。

コンビニの自転車保険は移動や買物のついでなど、すき間時間を利用して加入できます。

また、保険料は月々200円台とお手軽ですが、個人賠償責任補償の最高額は3億円~無制限と高額損害賠償にしっかり備えられます。

Webで事前申し込みをすれば、レジで保険料を支払うだけというコンビニもあるので、自転車保険の加入を考えている方はぜひ参考にしてください。

自転車事故による高額損害賠償請求に備えるため、自転車保険に加入しましょう!

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